週末、ローン申し込み書に押印した。
V7 Classicの4年ローンが7月で終わり、これからは毎月一泊ツーリングができると思っていたのだが・・・
なかなかバイクに乗り続けるのも難しい><;
納車までの間、せっかくなのでエンジンの勉強をしてみた。
縦置きV型2気筒OHVのイメージが強いので、quattro valvole(OHC 4Valve)については全く知らなかった。
当然、高校生くらいになるとTWIN CAM 16とか、DOHCなんて言葉はよく耳にして、なんとなく、バルブが一気筒当たり4つあって、その上に2本のカムシャフトがあるイメージは持っていた。
では、OHC(SOHC)は?
私のイメージは・・・
DOHCに比べ性能が低い? ←一概には言えないらしい
OHVやDOHCに比べ燃費はイイ? ←シンプル、軽量?
まぁ、DOHCと同じくOver Head Camshaftなんだけど、"D"がないんだから1本だけのシャフトなのかな?程度の認識。
↑私のイメージはこんな感じだった
で、Moto Guzziのquattro valvoleを調べてみた。
↑んっ?OHCと控えめな表現ながらじつはDOHC??
↑違った^^; 2本あるのはロッカーアームで、カムシャフトは1本
イメージとぜんぜん違う構造をしていたので感心してしまった。
確かに、4つのバルブを1つのカムシャフトで駆動するには中心真上のカムシャフトでは不都合(プラグの位置とか?)。
でも、ここまでするのだったら、カムシャフト2本でもよいのでは?とも素人ながらに思ってしまう。
これでも、構造的、部品点数的にはOHVやDOHCよりシンプルなんだとか。
↑OHV Engine(奥)と比べると、意外とコンパクトに感じる。
実際に乗り始めたら、こんなことは忘れてしまうだろう・・・
せめて、納車前のこの時期に・・・
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