昨年の10月末にツーリングに行ってからかれこれ3か月。
実は、ずーっと左手首が痛む><;
ちょっと良くなっても、週末にGriso 8Vに少し乗るだけでまた痛くなる。
ここまで長引くと厄介なので、クラッチレバーをメンテナンスした。
ちなみに、V7 Classicなんかだとクラッチの重さはスラストベアリングの劣化が原因であることが多いみたいだが、Griso 8Vではあまり聞かないような・・・
話はそれるが、その10月末のツーリングで、同行したXSR900のクラッチレバーは非常に軽かった。
ワイヤーなのに、ダ。
いまや、油圧にするメリットはあまりないのでは?なんて思ってしまう。
では、本編^^;
↑このマイナスネジを外す(ちなみに、中古で購入した時からこのレバーになっていた)
↑裏側のナット、まずはスパナでこれを外してから、ピボットを回し抜き取る
↑あまりにも黒いので、こういう色なのかと思った^^;
↑パーツクリーナーだけではどうにもならず、耐水ペーパーで磨いた
↑ただ、ボルト(カラー?)の表面は擦り傷だらけ、これは交換した方が良さそう
↑もちろん、レバー側もクリーニング
では、その効果のほどは??
本来であれば、レバーの支点であるピボットをクリーニングして、「なんとなく軽くなった気がする」で終わるのだが、今回はもう1歩踏み込んでみた。
準備をしたものはコレ↓
ばねばかりのデジタル版で、シンプルで使い勝手もなかなかのコイツを使って、クラッチを切るときにどれくらいの力が必要かBefore & Afterで検証してみた。
結果は、メンテナンス前は約15 kgだったが、メンテナンス後は7.5 kgに!!
表面が傷だらけのピボットでも、これだけ軽くなればニブい私でも体感できるのでは?
1か月後には、手首の痛みも忘れられるのでは?
期待してしまう・・・
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